強度と耐朽性 日本の木造建築や家具の世界では、昔から「ほぞ」「あいかぎ」など、木材同士を組み合わせる工法で強度を保ってきました。しかし、ウッドデッキなど屋外での構造物にはこれらの工法ががかならずしも適切とは言えません。建築や家具では考える必要のない「雨水」という要素が加わるからです。接合部分が複雑化すると雨水がたまりやすくなり、腐りやすくなってしまいます。出来上がった当初は頑丈でも長持ちしなくなるということです。ウッドデッキの設計にあたっては、「強度」と「耐朽性」のバランスが考慮されなければなりません。 |
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塗装と防腐処理 ウッドデッキ材は耐朽性が必要とされ高耐朽のハードウッドを除外して、防腐処理が必要となります。レッドウッド、レッドシダー等ソフトウッドであっても比較的耐朽性の高い材の場合、防腐剤を含む屋外用木材保護塗料の定期的な塗布により、木材そのものの耐朽性を手助けすることはできますが、、杉、ヒノキ等、木材そのものの耐朽性が低い木材に対しては、防腐薬剤の加圧注入処理が不可欠です。本当の意味での「防腐処理」とはこの「加圧注入処理」であるべきです。 |



