背割りしている木があるのはなぜ 在来工法の住宅の柱では背割りと言って、4面の内の1面に柱の中心まで切れ目を柱の上から下までしているものとそうでないものとがあります。これは木の割れを一箇所に集中し、他の面には割れが出ないようにしているからです。国産材の場合はすべて人工林ですので、年数が経過していない柱が小径木(直径の小な丸太)から製材することになります。つまりすべての柱は樹木の芯を柱の中に取り込んだ状態です。この場合に木材が収縮すると必ず芯を持った柱は必ず割れます。この場では詳しく説明しませんが、これは木材が年輪方向と直径方向では収縮率が2倍違うことから生じる現象で理論的に何ミリの割れが入るかと言うことも予測できます。そのため、国産材で和室に柱が見えるところについては、見えない壁の中に入る側に背割りを入れて乾燥と共に割れがその部分に集中してより開くようにします。木材としての強度は背割りを入れると落ちますが元々木造住宅の柱は充分な強度がありますので大丈夫と言うところです |
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アメリカ人の日曜大工 アメリカやカナダでは日曜大工はごく当たり前の行為です。ホームセンターで販売されているものは建築部材が主で日本のように生活雑貨の店ではありません。プロの大工さんも一般の方も皆ホームセンターで建築材料を購入します。これはアメリカやカナダが幌馬車に乗って移住者が開拓しながら生活をしてきた歴史がありますので、日曜大工ができないイコール生活ができないと言うことと同義語であったからです。又、建築の部材が日曜大工できることを前提に作られていますので、彼らは日曜大工は簡単であると言う意識を持って育ちます。ウッドデッキ等は割りと簡単な構造物ですので、彼らにとってはごく当たり前の日曜大工です。さらに土地は不動産ではなく、家が不動産として売買されますので、家がメンテナンスされているかどうかで家の価格が決まります。そのためにも日頃のメンテナンスとしての日曜大工は必要不可欠なものとなっています |



